戸建ハンター☆千里乃日記 第3話 もし古い戸建を相続したらどうしますか?

もし古い戸建を相続したらどうしますか?
相続した戸建が一等地にある築年数の浅い物件なら悩むことなく、ご自身で住んだり、売却したり、人に貸したり幾つかの選択肢が用意されています。しかし、相続する物件が古家であり、公共交通手段のない生活に不便な物件だとしたらどうしますか?

相続される方が別の地域で生活基盤を確立し相続する物件を利用することがない場合、この家は固定資産税を支払うだけの物件になります。ではこのような不便な物件に利用価値がないのでしょうか? 私の経験上からお伝えします。利用価値があります!

それでは最近の古家物件の動向をお話します。大阪府のある北部地域の中心部からかなり離れた売却戸建物件の数が数年前と比べると少なくなっています。理由の一つとして、市内中心から離れた安い古家物件を購入する方が増えているからです。それはお客様の問い合わせからも実感しています。

一般的に古家を購入しても改装費用がかなり掛かるのでしょうと思われがちです。しかし、最近は購入されたご自身が費用を掛けずに室内を改装しているケースをよく聞きます。中には改装する工程をYouTubeに動画をアップする方もいらっしゃいます。また購入される方だけでなく借りたい方のお声も頂きます。

ここで私からお伝えしたいことは駅から離れていても、建物がかなり古くても戸建に住みたいと思われる方がいらっしゃるという現実です。

そこで私はいらなくなった戸建の活用法に困っている方と戸建を欲しい方の橋渡し役となり、空き家を活用するお手伝いをしたいのです。そこに私が課せられた任務だと感じています。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。



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