戸建ハンター☆千里乃日記 第16話 宅建士のお仕事 宅建士の仕事はカッコいい仕事なの? その1

今回のテーマの(宅建士の仕事はカッコいい仕事なの?)についてブログを書いていきます。

先ずは結論からいいますとカッコよくもあり、そのように思われるには経験と日々の努力が必要です。
と言うとどの仕事でも一緒じゃないかと思われる方がほとんどですがその通りになります(笑)

では宅建士はどのような仕事をしているのか説明しましょう。
宅建士の独占業務は重要事項説明書をお客様に説明することです。

この説明書の内容は不動産に関する登記情報、その他法令に関する内容、ハザードマップ、近隣の状況、建物があれば建物の状況、ローンで物件を購入する際の金融機関の内容など多岐に渡ります。

宅建士はこれらの内容を調査します。
調査する関係先は市町村役場、都道府県庁、法務局、現地確認などになります。
現在、役所や法務局はオンライン化が進みほとんどの情報がインターネット上で確認ができます。
今回は簡単に調査について書きましたが別の機会で物件調査について書かせて頂きます。

(参考)
大阪市役所ホームページ
登記簿情報オンラインサービスホームページ

それらの物件の状況を調べて、調べた情報を説明書に記載します。重要事項説明をお客様にお伝えする際、私達宅建士はほとんどの内容が頭の中にインプットしています。
自分で調べて記載した内容は自然と記憶されます。
お客様に内容を説明する際に質問があり、宅建士が詳細を即座にお伝えします。
そうなるとお客様から信頼が増します。また売買に於いて、売主さんからはそれまで知らなかったこと重要事項説明の内容を聞き知らなかったことの説明を受けるとよく調べていますねとお声を頂くことがしばしばあります。

その時、なんとなくいい仕事をしたと感じることがあります。

今回はここまで重要事項の説明について書いてきましたが次回、不動産の売買契約の事前準備から契約締結、決済に至るまでの流れを書いていきます。
今回も最後までお読み頂きありがとうございました。





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