戸建ハンター☆千里乃日記 第41話 賃貸物件の案内用の間取りを作ってみよう。

不動産会社を通して物件を紹介してもらうと必ず目にするのが
間取りと条件が載った紙面を目にすると思います。
私たちはこの紙面のことをマイソク(=不動産チラシ)と読んでいます。

物件の写真と同様に目を引くのはやはり間取り図面になります。

間取りは各部屋に分かれてトイレ、風呂、キッチンに備え付けられている
設備が分かり易く表現されています。

それら間取りはどのように作成されているのか気になりますね。

実は一般の方でも無料ソフトで作成することが出来ます。
いまはパソコンで間取りソフト、無料と検索すると簡単にヒットします。

そのヒットした無料ソフトをダウンロードすれば基本的な間取りを
作成することが出来ます。

それでは私が無料ソフト利用しているかというと現在使っていません。
以前はその手頃さと安さから無料ソフトをダウンロードし、使用していました。

いまはどうかと言うと専門ソフトを購入し、それを使って作成しています。
なぜそのソフトを購入したかと言うと使いやすさと設備の素材が多くあるので
それを利用しています。

次に間取りを作成する方法する書いていきます。
間取りソフトを使用すると4帖、4.5帖、6帖などの決まった広さなら
その大きさの図が用意されています。

実際に現地で物件を確認し和室部屋を作成するのは比較的簡単にできます。
それは畳の数を数えるだけになります。
畳が4枚あれば4帖になります。

洋室も慣れれば4.5帖部屋か6帖部屋の違いは見た目で確認が出来ます。
しかし、見た目で判断が出来ない場合どのようにすればよいのでしょうか。

そこで必要なことは基本的な寸法になります。
目安となる長さは半間、1間になります。
最近の方はこの長さについてすぐに分からないと思います。

分かりやすく説明すると1間は畳の長手の部分になります。半間は畳の短手です。
mmになおすと1間は約1820mmになります。半間は約910mmになります。
間取りソフトの1マスの大きさは910mmの正方形になります。
※(注) 1間は1818mmと表記する場合が多いです。しかし分かりやすくするために
1820mmと記載しております。

こちらの長さを把握しておくと現地に行き、図面に書きおこして
それを間取りソフトで作成すると簡単に作成することができます。

万が一巻き尺とか長さを図るものを忘れたなら和室を見て
短手の寸法から判断することができます。

身近なものから部屋の大きさを判断することが出来ます。
参考にしてください。

最後に私が使用する間取りソフトを紹介します。
こちらもご参考ください。

3Dマイホームデザイナー13

今回も最後までお読み頂き、有難うございました。次回も有益な情報をブログで公開致します。

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